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市長とのいきいきトーク「大垣市生活学校」

  • [2008年1月1日]
  • ページ番号 1685

団 体: 大垣市生活学校

テーマ: 安全・安心・ごみ、町を見て廻ろう 省エネ共和国宣言を目指して

日 時: 平成16年1月21日(木) 10時30分~11時30分

参加者: 市長、会員29名

 

大垣市生活学校

<市長>  本日のテーマである"安全・安心のまちづくり"や"環境にやさしいまちづくり"は今後の大きな課題です。本日は、日頃から活動を展開しておられる皆さんから、ご意見やご質問をお伺いしたいと思います。

 

<団体>  昨年は、放置自転車の問題に取り組んだり、下校時や祭りの際にパトロールを行ったり、ごみのポイ捨てのアンケートを実施するなど、身近なところから"安全・安心のまちづくり"や"環境にやさしいまちづくり"を目指して活動を行っています。
 下校時のパトロールを行った結果、"道路が狭い""信号がない"など危険な箇所がいくつか見受けられました。また、街灯も場所によって少ない地区もあるようです。

 

<市長>  委託した警備会社が市内を巡回する"さわやかパトロール"を昨年から実施しています。また東校下では、地域・警察・行政が一体となって"セーフティー&クリーン作戦"を展開しています。そうした成果もあり、市内の犯罪発生件数は20%以上も減少しています。
 交通安全灯については、設置は市が行います。ただ、電気代および維持管理費について応分の負担を自治会にお願いしていますので、それが設置状況に影響していることも考えられます。

 

<団体>  生活学校では、平成元年からごみの分別やリサイクルの推進などに取り組んできましたが、さらに徹底する必要があると思います。

 

<市長>  ごみの分別方法は、合併を協議している1市9町でも違いがあります。"環境にやさしい"を最優先に、具体的な協議を進めていきたいと思っています。

 

<団体>  水都と呼ばれる大垣のまちづくりについては、目に見える"水"の存在がもっと必要なのではないでしょうか。

 

<市長>  昨年には、郭町に自噴井である"大手いこ井の泉"を市が整備し、今年は民間によって、西外側町の八幡神社に自噴井が整備されました。また、加賀野の自噴井には、多くの人々が水を汲みに訪れています。今後も、大垣の特徴である"水"を活かしたまちづくりを進めていきたいと思っています。

 

<団体>  パトロール活動を続けていると、多くのことに気付かされます。今後も活動を継続しながら、結果を市へ報告していくことも検討していきたいと思っています。

 

<市長>  防犯のみならず、環境保護、緑化の推進、青少年の健全育成など様々な分野において、住民の皆さんと連携しながら取り組んでいく体制づくりを進めていきたいと思っています。
 本日はお忙しいところ、長時間に渡りご参加いただき、誠にありがとうございました。

 

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