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市長の地域ふれあいトーク「東連合自治会」

  • [2008年1月1日]
  • ページ番号 1717

結果報告内容

と  き:5月22日(水) 19時~20時50分 

ところ:東地区センター 2階和室

参加人数:120名 

主 催:東連合自治会



[質問]「もえるごみ」を全て有料の指定ごみ袋制にし、ごみ減量化の対策としては?
また、ポイ捨てに対する罰則を強化すべきでは?

[回答]

ふれあいトークの様子

 大垣市では、平成6年7月から「もえるごみ」のシール制を実施しております。世帯の人数に応じて無料のシールを配布しておりますが、それを超えた場合はシール1枚150円の負担をお願いしており、処理費用の一部とさせていただいております。ご指摘の制度変更ですが、市民の皆さんや関係団体等のご意見を参考にしながら、検討していきたいと思っております。 また大垣市では、平成11年10月に「大垣市美しいまちづくり条例」が施行されました。ごみの散乱防止を目的にしており、違反者に対しては市長が勧告・命令・氏名の公表をできることになっております。しかし、最も望むべきは市民一人ひとりのモラル向上です。そのための啓発活動も積極的に実施していきたいと思っております。

 

[質問] 市税滞納者に対する督促や罰則を強化すべきでは?

[回答]  滞納者に対しては、文書による督促をはじめ、電話や家庭訪問での催告を早朝、夜間及び休日にも実施しております。それでも納付に至らない場合は、財産調査を行い、可能な限り差し押さえ等の滞納処分を実施しております。罰則については、地方税法に脱税などの不法行為に対する規定があり、条例で罰則を強化することは困難と思われ、滞納者には今後も法に基づいて対処していきます。

 

[質問] 市役所と市民との相互の情報伝達をよりスムーズにできないか?
例えば、消防本部移転に関する要望の回答が伝わってこないが・・・。

[回答]  月2回発行の「広報おおがき」ですが、問題提起のコーナーを設けるなどし、市民参加型紙面への変更を予定しております。また今後も、自治会組織や各種団体を通じ、また直接市民の皆さんとふれあいながら、市民に開かれた行政を目指していきたいと思っております。
 お話に出ました消防本部移転の件ですが、現在の中署を分駐署とし、機能の一部を残すことで対応していきます。

 

[質問] 高齢者の軽スポーツの場として、土地開発公社から借りている土地が使用できなくなるが、替わりの場所を確保できないか?

[回答]  未利用の土地を使用していただいておりましたが、替わりの土地の確保は老人クラブ等で対応していただきますようお願いいたします。

 

[質問] ごみや缶のポイ捨ての対策は?

[回答]  「大垣市美しいまちづくり条例」の啓発を中心に考えております。のぼりや横断幕等によるPR、市内小中学校におけるポスターの募集・掲示、美しいまちづくり推進員の皆さんによる啓発活動等です。
 市によるパトロールも実施していきますが、ボランティアによる清掃活動など地元の皆さんのご協力を今後もお願いいたします。

 

[市への意見]  「ハローワーク大垣」が建設中で、工事車輌が多くなっている。隣接の土地開発公社所有地の利用を検討しては?
 また完成後には、交通量が増えることが予想されるので、西や北にある排水路にフタをし、道路の幅を広げるべきでは?
 近くにある藤江公園にあるトイレの利用頻度も高くなり、今以上に汚れることになるので、対応をお願いしたい。

 

[市への提言]  全国に227ある人口10万人以上の都市の中で、大垣市の刑法犯犯罪率は平成12年中で10番目だったそうです。大垣駅を抱える東地区での発生が多いので、自転車が盗まれにくい駐輪場の整備などの犯罪防止策を考えてほしい。

 

お問い合わせ

大垣市市民活動部まちづくり推進課[2階]

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