ページの先頭です

共通メニューなどをスキップして本文へ

このページを一時保存する

現在位置

あしあと

    市長の地域ふれあいトーク「大垣市・三城連合自治会」

    • []
    • ページ番号  1729

    結果報告内容

    と  き:7月11日(木) 19時10分~20時50分 

    ところ:三城地区センター 多目的ホール

    参加人数:200名 

    主 催:大垣市・三城連合自治会



    [質問]ソフトピアに隣接する三城公園には、野外音楽ステージや多数の成長した樹木があり、広い視野が得られず、恐怖感すら感じる。公園としての機能を十分に果たしていないのでないか?
    また、ソフトピアへの主要アクセス道路である伝馬・中之江1号線において、歩道のレンガ舗装化や街灯の設置を検討できないか?

    [回答]

    ふれあいトークの様子

     大垣市では平成13年度に「四季の里構想」を策定しました。市内の公園など公共空間において、市民の方が四季を通じて身近に花や緑に触れ合えるよう、花木などを植栽して整備していくものです。その一環として、中之江川の改修計画との整合を図りながら、地域の住民の方やソフトピアで働いている方に親しまれる公園として整備していきたいと思っております。
     また、市道 伝馬・中之江1号線は、国道258号線と大垣環状線とを東西に結ぶ重要な幹線道路でありますので、財政事情を勘案しながら、前向きに検討していきたいと思っております。
     これまではハード面が中心でしたが、これからはソフト面も重視していきます。8月から開催される「ソフトピアジャパンまちづくり懇話会」もその一つです。地域の皆さんのご意見をお聞きしながら、進めていきたいと思っております。

     

    [質問] 少子化による児童生徒の減少やドーナツ化現象の影響により、中心部の学校では空き教室ができている。一方、児童数の増加のため、増築を実施する学校もある。こうしたアンバランスを解消するため、通学区域の弾力化を検討すべきでは?財政的にも、最も効率的ではないか?

    [回答]  いわゆる余裕教室ですが、少人数教育・少人数学級への対応のため、理科・音楽・美術・コンピューターなどの特別教室の充実のため、本市が小中学校において推進している「夢づくり21事業」のためなどに有効に利用されています。各学校にとっては、必要なスペースである場合が多いのが現状です。
    また、安井地区では平成13年4月から通学区域の弾力化を実施しています。基本的には、(1)1小学校から複数の中学校に分かれて進学する地域、(2)通学距離が指定学校より、他の学校のほうが近くにある地域、(3)自治会活動と校区が異なる地域において、定められた複数の許可校から選択をするというものです。該当地域の皆さんの要望があれば、前向きに検討していきたいと思っています。
     個人的には、中学生であれば、個性を尊重することがあっても良いのではと思っています。得意分野を伸ばすため、その分野の部活動が活発な学校への進学を希望できる、そうした制度の実現も意義深いと考えています。一方、学校選択自由化のデメリットとしては、コミュニティの結び付きが弱まることが挙げられます。隣近所の子どもが違う学校へ通学することになれば、少なからずコミュニティへの影響が出るのではないでしょうか。
     いづれにしても、通学区域の更なる弾力化については、市民の皆さんのご意見を十分にお聞きしながら、慎重に取り組んでいきたいと思っております。

     

    [質問] (1) 三城支所は東小学校の一部と小野小学校の半分の区域を管轄しています。地域の活動を円滑にするため、支所の管轄区域の見直しを検討できないか?

     (2) 「子育て交流プラザ」と高齢者を対象とした「いきいきサロン」の連携を検討してはどうか?

     (3) 三城公園に催しや発表会が開けるような文化施設を建設できないか?

     (4) 高齢者のために、シャトルバスの運行を検討できないか?

    [回答] (1)  市町村合併の機会に見直しを検討できればと思っています。

     (2)  子どもとお年寄りの組み合わせは、お互いにとって有益であると思います。今後機会があれば、是非検討したいと考えています。

     (3)  当地区にある情報工房は、地元の小学校の利用も多く、人気の高い文化施設です。積極的に利用いただきたいと思います。

     (4)  バス運行の要望は多いのですが、実際に実施すると利用率が低いケースが多くあります。時間に拘束されるバスを敬遠する方が多いようです。慎重に対応する必要があると思います。

     

    [意見]  市長が一般市民の声を直接吸い上げる機会が今までなかったので、非常にうれしく思う。住民の意見を市政に反映させるためにも、今後も同様の機会を継続してほしい。

     


    お問い合わせ

    大垣市市民活動部まちづくり推進課[2階]

    電話でのお問い合わせはこちら

    お問い合わせフォーム