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市長の地域ふれあいトーク「大垣市・和合連合自治会」

  • [2008年1月1日]
  • ページ番号 1734

結果報告内容

と  き:7月21日(日) 13時~14時40分 

ところ:和合地区センター 多目的ホール

参加人数:190名 

主 催:大垣市・和合連合自治会


[質問](1)都市計画道路 昼飯大島線の坂下町以東の延長を早期に着手できないか?

(2)和合本町にあるJRの踏切の幅が狭く、相互通行に近い状態となっている。拡幅などの対応を検討できないか?

(3)津村1丁目にある堤防からの下り坂路の幅が狭い。拡幅などの対応を検討できないか?

(4)堤防に植樹されている桜などが生い茂り過ぎている。視野が制限され、車の通行に支障をきたしているのではないか?

[回答](1) 都市計画道路昼飯大島線については、県道大垣大野線から県道曽井中島美江寺大垣線までの区間を第3工区とし、平成12年度から事業に着手しています。地権者ならびに地域の方々のご協力をいただいた結果、平成14年3月末現在、用地取得率も約80%となっていますので、早期完成を目指していきたいと思っています。
 ご質問の県道曽井中島美江寺大垣線から東への延伸については、第3工区の進捗状況や今後のまちづくりのあり方等を勘案しながら、地域の皆さんと検討していきたいと思っています。

(2) 鉄道会社は、「踏み切りを拡幅するためには、別の箇所の踏切の閉鎖が必要である」との姿勢です。そうなれば、閉鎖される踏切においては反対の声があがります。現実的に調整は困難ですが、JR東海には要望・協議を続けていきたいと思っています。

(3) 河川管理者である国土交通省との協議が必要ですが、検討できればと思っています。

(4) 順次、剪定を実施していきたいと思っています。

毎回、活発な討議が行われる市長の地域ふれあいトーク 市の現状を交えながら合併について語る市長

[質問]用排水路に上流部から悪水が流入して、水質汚染が深刻化している。まずは和合団地内まで、早急に下水道を整備してほしい。また、当地区の下水道整備の計画はどのような状況か?

[回答] 厳しい財政事情により、施設の建設等は縮小・延期をしていますが、下水道の整備は従来どおりのペースで推進しています。平成13年度末時点における大垣市の下水道普及率は約66%で、その数字は着実に伸びています。
 和合地区の下水道整備については、北部区域を処理範囲とする汚水10号幹線を大垣商業高校の西側約400m付近まで施工する予定です。また、国道21号線以北の和合新町、和合本町の区域を処理範囲とする汚水11号幹線は継続して整備しています。今しばらく年月を要しますが、整備推進に努めていきますので、ご理解とご協力をよろしくお願いします。

 

[質問](1)平野井川の堤防だが、雑草が繁茂するなど整備が不十分なのでは?

(2)「はなみずき通り」を北へ延長し、JR東海道線を高架橋で渡す道路の整備を検討できないか?

(3)和合団地内に空き家となった古い住宅が約50世帯あり、廃墟のようだ。犯罪を誘発したり、治安の悪化を招くのでは?

(4)ごみネットが見苦しいので、ごみ集積所の整備や助成を検討できないか?

[回答](1) 状況を確認して、対応したいと思います。

(2) 現在のところ、計画はありません。良い案だと思いますが、実現には長い年月が必要だと思います。

(3) 和合団地においては順次建て替えを進めていますが、先に古い住宅を解体すると、国からの補助金が出ない仕組みになっています。維持管理に関しては、十分注意を払っていきたいと思っています。

(4) ご意見として、今後の参考にさせていただきます。

 

[質問](1)和合団地約300世帯のうち、高齢者の一人暮らしが66世帯にも達し、高齢化が進んでいる。どのような対応を考えているか?

(2)また、外国人の入居者も増えており、自治会の運営に影響が出ている。どのような基準で入居者を選考しているのか?

(3)規約で禁止されているペットを飼う人が多く、日常生活に大きな影響が出ている。市として、厳しい対応をとるべきでは?

 

[回答](1) 市営住宅は低額所得者を対象としているため、高齢者の割合が増える傾向にあります。独居老人世帯に対しては、福祉関係と連携して対応していきたいと思っています。

(2) 市営住宅の入居者に関しては、選考委員会で諸条件を検討した後、公開抽選会を実施して公正に決定しています。

(3) 他市町村においてはぺットを飼うことのできる住宅も見受けられますが、大垣市においてはペットの飼育は禁止です。現在の状況の改善に向け、何らかの取り組みが必要であると思っています。

 

[質問]数年前に自分自身が障害者となった。わずか5cmの段差でも、車イスの通行には大きな障害となる。積極的にバリアフリーを推進すべきでは?

[回答] 高齢化社会の到来もあり、国も県も市もバリアフリーなまちづくりを進めています。大垣市では、バス会社による車イスの乗降のための低床バス導入に助成を実施しています。今後も積極的に人にやさしいまちづくりを推進していくつもりです。

 

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