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あしあと

    市長の地域ふれあいトーク「大垣市・赤坂中連合自治会」

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    • ページ番号  1755

    結果報告内容

    と  き:12月18日(水) 19時~20時40分 

    ところ:赤坂地区センター 2階多目的ホール

    参加人数:170名 

    主 催:大垣市・赤坂中連合自治会



    [質問]石灰岩で形成されている金生山は雨水を吸収せず、また、地区内の排水路も幅が狭いため、集中豪雨時には、道路の冠水、住宅への浸水などの被害が絶えない。治水対策はどのような計画となっているのか?

    [回答]

    ふれあいトークの様子

     平成12年度から現地調査を行い、排水計画の検討を進めてきましたが、元町の住宅密集地を流れる排水路の一部は、水路断面が狭く、拡大の余地がないことや、現在進められている字留生用水改修工事を考慮しますと、元町地区内のみの対応では、解決できないことが判明しました。それを受け、金生山全体の流域を見直すため、今年11月より西濃鉄道市橋線東の流域の現地調査に入っている状況です。
     現地調査の結果を踏まえ、検討を重ね、概ねの改修方針ができましたら、関係自治会にご相談し、皆様のご意見をお聴きしながら、浸水被害の解消を進めていきたいと思っています。

     

    [質問] (1) 地区センター東にある赤坂公園の整備を、地元の希望を取り入れて実施すると聞いているが、どのような状況か?

    (2) 当地区には、金生山化石館、お茶屋屋敷跡などの名所、史跡が多く存在している。今後も積極的な史跡・文化財等の支援を望みたい。

    [回答] (1)  赤坂地区センターの完成に伴い、センターへの通路を十分確保するため、赤坂公園の一部を変更し、昨年度には通路の改良工事を実施し、そして今年度には、公園北側の石積みを実施しました。
     平成10年に、当時の赤坂小学校4年生の皆さんに、赤坂公園の将来像を絵画に描いていただきました。今後は、このような夢のある計画を具現化するためにも、今一度地域の皆さんからご意見をうかがいながら、計画をし、整備を進めていきたいと思っています。

    (2)  ご承知のとおり、赤坂地区には豊富な歴史的遺産が現存しています。そうした貴重な財産を保存・修復しながら、積極的に活用した文化事業などを前向きに検討したいと思っています。また、従来から散策しやすい街であったのに加え、過日には「お嫁入り普請探訪館」を開館していただきました。積極的なPR活動も実施し、より多くの観光客が訪れるまちづくりを目指したいと思っています。  

     

    [質問] 多くの観光客が訪れる当地区には、観光バスや乗用車の駐車スペースがほとんどなく、観光が短時間にならざるを得ない。当地区内での土産の購入や飲食などを促進させるため、赤坂本陣公園の一部を駐車スペースにするなどし、地元へのプラス効果が出るような環境を整備すべきでは?

    [回答]  名所・旧跡・文化遺産などに関心や興味のある方は、増えつつあります。今後も、豊富な観光資源を積極的に活用していきたいと思っています。なお、ご提言いただいた駐車場に関しては、適正な配置を含め、今後検討していきたいと思っています。  

     

    [質問] 市町村合併の実現を契機に、核となるような施設を建設すれば、人の流れが変わり、また大垣に活気が戻るのではないか。例えば、専門性の高い大学の創設などを検討してはどうか?

    [回答]  これからは、ソフト・ハード両面においてITの時代です。その中核施設であるソフトピアジャパンを積極的に活用していくことが、当地域の活性化につながるのではないかと思っています。

     


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    大垣市市民活動部まちづくり推進課[2階]

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