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市長の地域ふれあいトーク「大垣市・綾里連合自治会」

  • [2008年1月1日]
  • ページ番号 1756

結果報告内容

と  き:12月21日(土) 13時30分~15時10分 

ところ:綾里地区センター 1階多目的ホール

参加人数:200名 

主 催:大垣市・綾里連合自治会



[質問]大垣環状線や杭瀬川スポーツ公園への接続道路として、交通量が増えている市道 綾野・入方1号線は、対面通行も容易にできない状況となっている。路肩、官地などを利用した整備を検討できないか?

[回答]

ふれあいトークの様子

 歩道と車道の分離は、歩行者や自転車の安全確保の対策の一つですが、相当な用地が必要となります。また、暫定として、水路側に土留壁や杭柵等を設置して道路幅員を少しでも広げる方法もありますが、厳しい財政状況下であり、十分協議する必要があります。いずれにしても、地元自治会及び地権者の方々との協議を進めていきたいと思っています。

 

[質問] 野口地内で杭瀬川右岸の堤防補強工事が行われているが、堤防法面の雨水によって既存の側溝が冠水し、道路や宅地が浸水する危険性が高い。排水路の改良を図るべきでは?

[回答]  ご指摘の側溝は、堤脚水路の排水を流すには、断面が狭小です。このため、市としても、地元の皆さんのご意見をお聞きし、国土交通省と協力しながら、堤防補強工事に合わせて、改良を進めていきたいと思っています。

 

[質問] 綾里小学校の西門から北進する道路の一部に、幅員が狭い場所があり、通学路の問題点となっている。早急に解消し、児童生徒の安全確保を図るべきでは?

[回答]  交通量を含めた現場の状況を調査し、学校関係者及び地元自治会の皆さんと十分協議しながら、検討していきたいと思っています。なお、道路を拡幅する場合には、地権者の皆さんのご理解とご協力をお願いいたします。

 

[質問] 当地区は水田が多いため、水質浄化が重要な課題となっている。新野口・野口・中原・第八の4地区は、下水道が未整備となっているが、今後の整備はどのような計画となっているのか?

[回答]  厳しい財政状況ではありますが、下水道整備を積極的に推進しており、平成15年度末には、下水道普及率は70%を超える予定です。平成15年度から平成21年度までを事業期間とし、概ね市街化区域内の整備を終える計画である第8次変更認可を国土交通省に申請中です。ご質問の地区については、その後の事業計画となりますので、ご理解をいただきたいと思います。

 

[質問] 土地改良や治水事業等によって整備された水路は、地区の3分の1程度であり、それも耐用年数が経過している箇所が多くなっている。未整備箇所を含め、早急な整備を検討できないか?

[回答]  綾里地区の水路は、昭和42年度までに土地改良事業で整備されました。かなりの年数が経過し、老朽化が進んでいるため、現在、自治会要望箇所と照らし合わせながら、水路改修工事を順次施工しています。今年度は、県単独で2カ所、市で6カ所の計8カ所を施工する予定となっています。来年度以降も、県単を中心にしながら、順次施工を進めていきたいと思っています。

 

[質問] あやさと保育園を廃園とし、綾里幼稚園に統合する計画があるようだが、その理由は?また、当地区内に、0~2歳児を保育する施設を何らかの形で存続させるべきではないか?

[回答]  文部科学省の管轄である幼稚園、厚生労働省の管轄である保育園においては、縦割り行政の弊害が生じている部分があります。教育と福祉という制度的趣旨に違いはあれ、ほぼ均質化しているのが現状です。地方分権、規制緩和の流れの中で、現状にあった新しい幼稚園・保育園のあり方を模索しているところです。大垣市は、構造改革特区として「幼保一元化特区」を申請しました。関係者による「幼保一元化検討委員会」を設置し、来年度中に構想をまとめ、中長期計画で実現を図っていく予定です。
 一方、公立幼稚園の複数年化を、平成15年度から3カ年計画で実施しますが、それに伴い、小規模保育園がさらに小規模化することが懸念されます。綾里幼稚園も、施設の面から見て3歳児からの受け入れが可能です。また当地区は、幼児人口が少ないこと、比較的三世代家族が多く、幼稚園需要が高い地域であることなどを考慮し、あやさと保育園廃園の方向を打ち出しました。
 最終結論というわけではありませんので、地域住民の皆さんのご意見を踏まえながら、十分協議、検討していきたいと思っています。

 

[質問] 当地区においても、高齢者が増加している。全市的にスポーツや運動を推進し、高齢者の健康増進を図ることが必要ではないか?

[回答]  人生80年時代を向かえ、高齢者の方々に元気で長生きしていただける社会を目指す必要があります。地区センターなどの施設を積極的に活用いただき、軽スポーツ、生涯学習、文化活動などを地域で広げていただければと思っています。

 

[質問] 先の集中豪雨による水害では、大きな被害が出ています。治水対策を積極的に進めるべきでは?

[回答]  治水事業には長い年月と莫大な費用が必要ですが、安全安心のまちづくりは行政の基本的な課題ですので、最優先事項として今後も対策を進めていきたいと思っています。

 

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