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市長の地域ふれあいトーク「大垣市・洲本連合自治会」

  • [2008年1月1日]
  • ページ番号 1752

結果報告内容

と  き:10月27日(日) 13時30分~15時10分 

ところ:江東地区センター 1階多目的ホール

参加人数:200名 

主 催:大垣市・洲本連合自治会



[質問]県道 飯田島里線の進捗状況は?釜笛交差点から東の狭窄部の整備は、どのような状況か?また、国道258号線以東の事業認可を進められないか?

[回答]

ふれあいトークの様子

 平成13年12月に柳橋が完成し、県道 飯田島里線の交通量が増え、地域の皆さんにはご迷惑をおかけしております。釜笛交差点から東の狭窄部は、道路の拡張が必要であると思っています。関係地権者または地域の皆さんのご協力を得ることができれば、早期実現を県に強く要望していきます。
 また、国道258号線以東においては、(仮称)養老・大垣・安八線道路整備促進期成同盟会が平成11年12月に設立されています。県に対しては、今後も事業認可を要望していきます。

[質問] 現在、洲本管内では、下水道の整備が進められているが、終了までには相当な年月が必要だと聞いている。早期完成を検討できないか?

[回答]  平成11年度から洲本地区の下水道整備を実施しています。外渕ポンプ場が平成13年度に完成し、現在は、市南部の汚水を受け持つ汚水41号幹線を南へ延伸している状況です。厳しい財政状況ではありますが、下水道の整備を従来どおりハイペースで推進しており、平成13年度末に約66%であった下水道普及率は、平成15年度末には70%を超える見込みです。ご理解をいただきたいと思います。  

 

[質問] (1) 防災における初期活動の重要性は認識しているが、具体的な対応は難しい。何か対策はないか?

(2) 災害が発生すれば、現在ある赤坂防災センターだけでは対応が難しいのではないか。市南部地域にも防災センターを建設すべきでは?

[回答] (1)  日頃の訓練が重要です。「地域は、地域で守る」という心構えで、各自治会において年1~2回は防災訓練を実施していただきたいと思います。要請があれば、消防署や市役所の職員による応急手当や初期消火等の指導も実施いたします。

(2)  ご要望の防災センターですが、財政事情もあり、検討課題とさせていただきます。
 なお、連合自治会単位に1ヶ所の防災倉庫を設置する「防災資機材分散化計画」を平成7年度から実施しています。洲本連合自治会の倉庫は、平成12年度に江並中学校の西に設置され、約35種類の防災資器材を保管しています。また、単位自治会に対する「防災資機材購入助成事業」では、防災倉庫のみならず、発電機や備蓄食料も対象に、10万円を限度に助成を行っていますので、ご利用いただきたいと思います。  

 

[質問] (1) 国道258号線の中央分離帯工事の進捗状況は?

(2) 名神高速道路大垣インターチェンジ付近の信号を早期設置できないか?

[回答] (1)  平成13年度末までに、八兵衛橋から外渕信号交差点(日本通運の交差点)付近までの約420mの区間の工事は終了しましたが、残りの大垣インター付近までの約1,340mは未整備となっています。島里1丁目地内(岐阜初寿司付近)に信号交差点を設置するため、平成14年度は西側の市道の拡幅整備を市と国土交通省で施工し、平成15年度は東側の市道を整備する予定で、その後に国道258号線の中央分離帯工事が施工されると聞いています。

(2)  現在、国土交通省・道路公団・公安委員会と、信号機設置の協議を行っています。インターチェンジの出入口と国道258号線との交差点は、交通処理上の課題が多いと聞いていますが、引き続き要望を継続していきます。  

 

[質問] 完全学校週5日制がスタートし、地域の役割が重要となっているが、各地区における取り組みを紹介してもらえないか?

[回答]  連合自治会やPTAなど、地域の各種団体の積極的な取り組みによって、現在、19の地区センターや公民館などで様々な活動が開催されています。
 「青墓けやきっこクラブ」では、郷土の歴史や数の魅力を教え、「いきいきウイークエンド川並土曜塾」では、読み聞かせやバルンアートなどが行われ、「土曜学園やすい」では、子どもたちに人気となっている囲碁教室などが開催されています。また、北小中PTAでは、みんなの情報誌「きたの子ポケット」を発行しています。
 子どもの健全育成を図るためには、地域の教育力がますます重要となっています。今後も、地域の皆さんのご協力をよろしくお願いいしたします。  

 

[質問] (1) 財政状況が厳しいが、大垣市の第四次総合計画はどこまで実現できるのか?

(2) 市町村合併により、支所などが統廃合されると、高齢者に不便では?

(3) 地区内の水路にゴミやヘドロが目立つが、地元が対応すべきなのか?

[回答] (1)  第四次総合計画は、平成13年度からの10年間の計画です。今後の財政見通しも非常に厳しいものがあり、全てを実現できない可能性もあります。優先順位の高いものから着実に実施していきたいと思っています。

(2)  合併が実現すれば、現在の事務所・支所の統廃合が協議される可能性があります。いずれにしても、地域とのコンセンサスを図りながら進めていきますので、ご理解いただきたいと思います。

(3)  行政の課題ではありますが、地域の方々のボランティア活動によるご協力をいただければ、ありがたいと思っています。  

 

[質問] 人々の水への関心が高まりつつある。水資源の豊富な大垣を前面に打ち出したまちづくりを進めては?

[回答]  水路・池・自噴水など、当地区にも多くの水資源があります。水路際に桜並木を植えるなど、水を生かした花と緑のまちづくりを目指していきたいと思っています。

 

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