多文化共生サポーターについて
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現在、大垣市内の小学校には、約300人の外国にルーツを持つ子どもたちがいます。
日本人と同じように会話を楽しむ子どもたちも、授業となると理解が進まず、学習が遅れがちになる傾向にあります。
こうした課題に対応するため、大垣市では、授業に入り込んで子どもたちをサポートする「多文化共生サポーター事業」を、平成26年度に開始しました。
現在は、市内6小学校にサポーターを派遣し、外国にルーツを持つ子どもたちに寄り添って授業の理解を支援しています。
多文化共生サポーターの役割
多文化共生サポーターは、通訳とは異なり、外国にルーツを持つ子どもの授業に入り込み、先生が話す授業の言葉や、教科書の内容をやさしい日本語に言い換えて伝えることで、子どもの理解をサポートします。
また、多文化共生サポーターになっていただく人材も募集していますので、外国にルーツを持つ子どもの支援に興味をお持ちの方は、ぜひお問い合わせください。