教育委員会からのメッセージ(12月10日)
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年末年始の新型コロナウイルス感染症に関する感染防止のお願い
市内小中学校の児童生徒・保護者の皆さんへ
今年は新型コロナウイルス感染症の感染拡大によって、長い学校休業、マスクを着用した生活、短い夏休み、例年とは異なる運動会や修学旅行など、児童生徒の皆さんの学校生活も大きな影響を受けました。そうした中、教育委員会で各学校を訪問した折には、どの学校でも児童生徒の皆さんがまじめに集中して学習する姿や、仲間とともに楽しく活動する姿をたくさん見ることができ、とても感動しました。これからも、感染防止の活動にしっかり取り組んで、元気な学校生活を送ってほしいと願っています。
また、保護者の皆様には、各学校の教育活動や新型コロナウイルス感染症の感染防止に、ご理解とご協力をいただき、心より感謝申し上げます。
県内では寒くなるにしたがって、感染者が増加傾向になっています。市内でも11月中旬から増加し、12月初旬には延べ人数が100人を超える感染が確認されています。今後、年末年始を迎えるにあたって、気温の低下や空気の乾燥、人が集まる機会の増加などにより、感染リスクが高くなることが予想され、児童生徒や学校関係者等で感染者が発生することが十分考えられる状況にあります。
このため、感染防止についての「本市の重点的な取り組み」の徹底をお願いいたします。
重点的な取り組み
(1)「家族以外での5人以上の飲食」「接待を伴う飲食」など、感染リスクの高い場面を回避
(2)感染急増地域との往来は慎重に
(3)体調がすぐれない場合は、外出をしない!
(4)基本の感染予防(手洗い・マスク・人との距離)の徹底
(5)こまめな換気と湿度を保つ
また、学校内での感染拡大を防ぐためには、お子様やご家族が「PCR検査等を受ける」こととなった場合、速やかに各学校へ連絡をしていただくことが大切です。保護者の皆様のご理解とご協力をお願いいたします。
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