介護サービス相談員派遣等事業
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介護サービス相談員派遣等事業について
この事業は、介護サービス相談員を介護保険事業所へ派遣し、利用者から介護サービスに関する不安や不満等を聴き、利用者と事業者との橋渡しを行うことにより、問題の解決や介護サービスの質の向上を目的とした事業です。
本市では、この事業に平成16年度から取り組んでいます。
介護サービス相談員は何をする人?
介護老人福祉施設(特別養護老人ホーム)などの介護保険事業所を訪問し、施設の利用者やその家族が日ごろ抱いている疑問、職員に直接言いにくいことなどを聴き、また相談員自らが気付いたことなどを事業所に伝えることによって、問題解決に向けた橋渡しをするのが、「介護サービス相談員」です。
大垣市では、現在12人の相談員が活動しています。(令和6年3月1日現在)
具体的な活動内容
介護サービス相談員は、市内の介護保険事業所を1~2名で、毎月1~2回訪問しています。
まず、サービス利用者からよく話を聴き、相談にのります。その不安や不満が、行き違いや情報不足によるものなのか、個人の好き嫌いによる要望なのか、介護の質にかかわるものなのかなど、事実確認を経て見極めます。
そのうえで、施設・事業者側に伝え、問題点や解決方法の提案、話し合いをし、市役所に報告したりします。時には、施設の行事に参加するなどして利用者との交流を深めたり、サービスの現状把握に努めています。
介護サービス相談員派遣先事業所一覧
介護サービス相談員派遣事業活動報告書
介護サービス相談員派遣事業活動報告書(令和3年4月~令和5年3月)
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介護サービス相談員だより
介護サービス相談員だよりを発行し、本事業の活動について紹介しています。介護保険課の窓口や、介護サービス相談員派遣先事業所の窓口に設置しています。過去の介護サービス相談員だよりはこちらからご覧になれます。