市の木・市の花・市の花木
- []
- ページ番号 9695
市の木

クスノキ(クスノキ科)
樹形は雄大になり暖地によく生育します。
日本産の広葉樹の中では、最大かつ長寿で1000年を超えるものもあります。
5月に黄白色の強い香りの小花が咲きます。
根皮と葉は薬に用いられ、材片と葉からは樟脳油がとれます。
市内には相当数の大木があり樹齢300年を超すものもあります。
市内のあちこちで見られますが、中でも円興寺、大垣駅の北口、丸の内公園では特に大きなクスノキが見られます。
市民の皆様の公募により、昭和48年10月31日に制定されました。
市の花

サツキ(ツツジ科)
関東以南、四国、九州の河岸の岩に自生します。
学名は「サツキツツジ」ですが、花が陰暦の皐月(さつき)に咲くことから略して「サツキ」といわれています。
江戸時代にツツジのブームがあり、多くの園芸品種がうまれました。
栽培が容易なため、庭木や盆栽として多数の人が栽培しています。
市内にもサツキの愛好者が多く、特に数多くの古木が集まっていることは、全国有数となっています。
浅中公園や郷土館の日本庭園で見られます。
市民の皆様の公募により、昭和48年10月31日に制定されました。
市の花木

ハナミズキ(ミズキ科)
北アメリカ原産の樹木であり、日本のヤマボウシに似ていることから、アメリカのヤマボウシとも呼ばれています。
4月下旬から5月上旬に開花し白、赤、ピンクの花が咲き、秋には紅葉や赤い実など一年を通して楽しむことができます。
市内には、はなみずき通りという愛称の道路があるなど、街路樹や公園の樹木として植栽されています。
平成30年10月に市政100周年を記念し、市の花木に制定されました。