[景観自慢10] 吉田法衣店の土蔵
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吉田法衣店の土蔵
指定番号:10号
指定日:令和5年1月13日
住所:栗屋町24
種類:近代遺産
※一般公開していません。

概要
明治23年(1890年)に創業した吉田法衣店の敷地北端に建ち、明治初期に完成したといわれています。昭和20年(1945年)の大垣空襲で母屋をはじめとした建物が焼失したなかで、この土蔵は戦火を免れました。年中一定の温度を保つ土蔵で、店で扱っている絹の反物を2~3年寝かせて風合いを出し、その後に加工していたと伝わっています。製法が変化した現在は使用法も変わりましたが、建築当初の姿を保っています。

景観遺産マップ
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